みなさんすでにご存知だと思いますが、 TOEICとはこんなものである、というのを ここで紹介しておきます。

TOEICとは

TOEICというのは要するに英語の試験なんですが公式サイトによると

TOEICはTest of English for International Communicationの略称で、 国際コミュニケーション英語能力テストのことです。 英語によるコミュニケーション能力をスコアで評価します。 これまでに世界の約60カ国で実施され、 2000年の受験者数は約200万人に上ります。 日本国内では昨年1年間の受験者数は109万人を超え、 これまでの累計では770万人以上に及びます。 (TOEIC公式ページ より 2002/03)

という説明が書いてあります。 英語の資格試験として、とくにビジネス界ではメジャーです。 企業では採用や昇進の基準にしているところもあります。

スコアの評価

受験級のような区分はなく、受験者全員が同じ試験問題に解答します。 結果は合否ではなく、10点から990点までのスコアで出てきます。 スコアのおおよその評価はこんな感じです。

レベルスコア評価
A860Non-Nativeとして十分なコミュニケーションが出来る
B730どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている。
C470日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる。
D220通常会話で最低限のコミュニケーションができる。
Eコミュニケーションができるまでに至っていない。

//www.toeic.or.jp/ より 2002/03)

他の試験との比較

大学新卒者の平均が463点(H13)だそうです。 英検と比べてどんな感じなのか気になるところだと思いますが、 英検の公式サイトによると、こんな感じです。

英検TOEFLTOEIC程度語彙
1級610908大学上級10000〜15000語レベル
準1級542751大学中級7500語レベル
2級456519高校卒業5100語レベル
準2級高校中級3600語レベル
3級中学卒業2100語レベル

(//www.eiken.or.jp/ より 2002/03)

語彙数の参考データ

語彙数(語彙レベル)に関しては解釈がいろいろあるようですが 文部科学省の平成元年3月版学習指導要領によると

学校ソース単語数
中学校英語・語及び連語1000語程度までの語
高等学校英語I中学校で学習した語に500語程度までの新語を加えるもの
高等学校英語II英語I新語の数に500語程度までの新語を加えるもの

(//www.mext.go.jp/ より 2002/05)

のようになっていますので、 中学高校で2000語ぐらいの単語は憶えることになるようです。 英検の基準との違いが何なのかはよく分かりません。 (英語の先生、教えてください)

試験の内容

試験の内容は以下のようになっています。

リスニング45分100問 配点495
写真描写問題20問写真を見て答える
応答問題30問質問を聴いて妥当な答えを選ぶ
会話問題30問2人の会話を聴いて答える
説明文問題20問長い文を聴いて答える
リーディング45分100問 配点495
文法語彙問題40問穴埋め
誤文指摘問題20問間違い探し
読解問題40問長文読解

TOEICの特徴

僕が思うにTOEICの特徴は

  1. リスニングが全体の半分もある
  2. リスニングのスピードがかなりはやい
  3. リスニングで出題のテンポがかなりはやい
  4. リーディングの時間が相当足りない

だと思います。 もし初受験の方にアドバイスするなら、

  • 「即断即決」
  • 「さっきの問題の事は忘れろ」

です。

 
toeicとは.txt · 最終更新: 2009/02/05 15:34:13 by half     文書の先頭へ
Recent changes RSS feed Creative Commons License Donate Powered by PHP Valid XHTML 1.0 Valid CSS Driven by DokuWiki Design by Chirripó